狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
主催が狛江市教育委員会、企画・運営をこまえ市民大学運営委員会が行っている「こまえ市民大学」という講座があります。今まで受講したことはありませんでしたが、こまえ市民大学のことは存じ上げておりました。いつもお世話になっている狛江市民活動支援センター(こまえくぼ1234)の小川さんからご推薦いただき、本日の午後、お話をさせていただく機会をいただきました。
「私でよろしければ」と気軽にお引受けしたのですが、何より大変だったのがパワーポイントの資料作成でした。今回のテーマは「地元で61年 狛江の今昔 ~不動産業から見た狛江の未来~」。二時間ほどの講演時間ですが、資料作成にはかなりの時間を費やしました。会社の歴史や今までの行動を振り返ったり、仕事に対する想いを改めて考えてみたり、創業者の祖父や二代目の父のことを想い出したり、不動産の仕事を通じて感じた狛江の魅力だったり、不動産のよもやま話などをまとめたりしました。それから私が関わっている、狛江市観光協会のこと、狛江市空家等対策推進協議会(人口減や空家の増加、特定空家の問題など)のこと、毎日2時間ほど残業をして10日ほど要しました。
定員40名のところ、ほぼ満席。弊社のお客様や知り合いの方が4名ほどいらっしゃいました。何度経験しても人前で話すことは苦手です。一生懸命お伝えしたつもりですが、滑舌が悪くお聞き苦しかったと思います。それでも受講された皆さんは真剣に聞き入ってくださいました。私が冒頭「理解できるお話があれば頷いてください。そうすればテンションが上がります」とお願いしたところ、ほとんどの方が頷きながら話を聞いてくださいました。ペース配分は難しかったものの、お伝えしたかったことはほぼお話することができました。実は岩手にいる息子までわざわざ帰京して受講してくれたのはビックリしましたが、親父の話を聞きにわざわざ戻ってきてくれてとても嬉しかったです。
過去を振り返りながら貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございます。仕事もお陰様で多忙で準備も大変でしたが、とてもいい機会をいただきました。大切な時間を使って受講して下さった狛江市民の方々、実行委員会の高橋さん、立川さん、事務局の小島さん、資料作成にご尽力いただいた地域活性課の五十嶺さん、まちづくり推進課の石田さん、当初お声がけいただいた狛江市民活動支援センター(こまえくぼ1234)の小川さん、ありがとうございました。終わってみれば楽しかったです(^^)