不動産の買い時は？

今月はズバリ結論から申し上げます。「買いたい時、買えると思った時が買い時」です。もちろんそこに至る

までにはいろいろとお考えになることもあるはずです。一戸建が良いのか？　それともマンションにするか？

私も狛江で育ち、今でもに住んでいますので狛江をお勧めしますが、地域はどこがいいのか？　いくらぐらい

の物件を買ったらいいのか？　いくらぐらいの物件が買えるのか？　悩みは尽きないと思います。

 

家を買うときに親御さんやご購入経験者の方に相談をされるケースもあると思います。そのなかで「自己資金を

しっかり貯めて」とアドバイスされるケースがあると思いますが、私はその意見にだけは反対しています。現在

は超低金利です。1990年、郵貯の定額預金の金利は6.33％、1974年に至っては8％でした。例えば預けた預金を

二倍にするには、90年では約11年、74年ではなんと9年で目的達成していました。

 

そんな時代であれば「コツコツ貯金をして自己資金を貯めてから」というアドバイスもできますが、現在の預金

金利はメガバンクさんで0.002％という信じられないほどの低金利です。二倍にするには何万年もかかる計算です。

預金金利が低いということは当然ながら「住宅ローンの借入金利も低い」時代です。2月の固定金利が若干上昇

しましたがまだまだ低金利です。

 

住宅ローンをお借りいただく際には団体信用生命保険への加入が必須です(一部例外あり)。保険に加入できない

ご病気になってしまった場合、そもそも住宅ローンのお借入ができなくなります。当然、歳を重ねていくとその

リスクは高まります。

 

早めのスタートが早めのゴールとなります。だからと言ってとにかく急いでお買いになる必要はありませんが、

弊社営業マンがしっかりとコンサルティングをさせていただき、無理なご返済でなければご購入をお勧めします。

まずはしっかりとお話をお聞きいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。宅地建物取引士はもちろん、

ファイナンシャルプランナーの資格を持ったスタッフがお待ちしています。