内見時の注意点

不動産ご購入にあたって、最初に行うのが不動産会社への訪問（もちろんお電話でのご相談も承っております）。

初回面談をして、お客様のご希望条件をお聞きします。そして弊社スタッフが「これはっ！」という物件をお客様

にご紹介させていただき、現地ご案内という流れになります。

 

今回は中古住宅のご内見の注意点をお話します。中古住宅の場合、7～8割が売主様がまだお住まいになっています。

売主様は当然「売却したい」と考えているので、じっくりと真剣に見学することにはもちろん抵抗はありません。

但し、売主様も「良い方に買っていただきたい」と思っていますので、以下の点にご注意いただき、気になること

があれば弊社スタッフにご相談ください。

 

ご見学中に物件についてマイナスの感想や価格に関する質問はお控えください。売主様は当然ながら愛着のある

家ですので、目の前でマイナス面のことを話されたら嫌なものです。このような発言は目の前ではお控えください。

先に見学された他の物件との比較はお控えください。そんなことをいわれても売主様には分からないことですし、

「うちはうち、他は他」でそういわれても困ってしまいます。ご質問があったら売主様に直接ではなく、まずは

弊社スタッフにお聞きください。我々でもお答えできることもありますし、売主様でなくては分からないことは

私たちが売主様にお聞きします。

 

中古住宅の場合はリフォームが前提になると思います。リフォームで悩みは解決できるか？　費用はどのくらい

かかるか？　そんなことにも注意ながらご見学ください。

 

ご不明な点がございましたら、どんな些細なことでも構いません。弊社スタッフにお気軽にご相談ください。

中学生にもご理解いただけるように分かりやすくご説明いたします。