長期優良住宅ってなに？

長期優良住宅とは、長く安心・快適に暮らせる家のことで、平成21年にスタートした「長期優良住宅認定制度」

の基準をクリアし、認定を受けている家が「長期優良住宅」と呼ばれています。新築一戸建の場合、以下の項目

が認定基準となります。

 

将来のバリアフリーリフォームに対応できるようになっている「バリアフリー性」、ライフスタイルの変化に

応じて間取り変更などが可能になっている「可変性」、耐震等級2以上または免振建築物などの「耐震性」、

省エネルギー対策等級4以上の「省エネルギー性」、定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること

を示す「維持管理・更新の容易性」、劣化対策等級3相当の「劣化対策」、一戸建は75㎡以上、少なくとも一つ

のフロアの床面積が40㎡以上あることの「住戸面積」などの細かい認定基準があります。

 

これらを満たすことにより、住宅ローン控除の控除額が10年間で最大500万円になったり、登録免許税の引き

下げや不動産取得税の控除額が増えたり、フラット35Sの借入ができ10年間の金利が引き下げられたり、かな

りのメリットがあるんです。

 

デメリットとしては、申請に時間とコストがかかること、建築のコストが増えること、完成後にランニング

コストがかかることなどがありますが、デメリットよりメリットの方がはるかに大きいので、是非ご利用さ

れることをお勧めいたします。

 

弊社では今まで長期優良住宅の物件を豊富に取り扱っており、手続きについても私たちがお手伝いさせていた

だきますので安心してお任せください。ご不明な点、ご不安な点がございましたら弊社スタッフまでお気軽に

ご相談ください。分かりやすくご説明させていただきます。お待ちしています。