狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
題 名:幸せの神様に愛される生き方
著 者:白駒妃登美さん
発行所:株式会社育鵬社
価 格:1,500円(税別)
著者の白駒さんは埼玉県生まれ、現在は福岡県に在住されています。慶応大学卒業後、大手航空
会社に入社し国際線に7年乗務。その後、大病を患ったが奇跡的に快復。命と真剣に向き合う中で
その境地に導いてくれた先人たちの志や想いに触れる歴史の講演を始め、涙する参加者が続出され
ているそうです。
本書で一番感銘を受けた箇所は、「お天道様が見ている」です。子どもの頃よく母に言われた
言葉ですが、最近ほとんど聞かなくなりました。「お天道様が見ているから、悪いことはして
はいけない」という意味ですが、「どんな時でもお天道様が見守ってくれる。だから少しぐら
いうまくいかなくても、ふてくされず自分の信じる道を歩んでいけば、お天道様は決して見捨
てることは無い」という解釈でした。
いつも心にお天道様を抱いて生きること。そしてお天道様の象徴となるような具体的な存在を
心に宿し、その人に認めてもらえたら十分だと覚悟を決めることができたら、自分らしく生き
生きと生きられるのだろうと思いますと書かれていました。
また、運を良くするためには第一に「縁」を大切にすること、第二に「恩」を感じるセンサー
を育むこと、第三に「勘」を磨くことだと書かれていました。
結局のところ幸せになるのは普段からの自分の気持ち次第なんだと実感しました。この本を
読めば人生に奇跡が起こり始めるような気がします。是非お勧めします!