狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3メガバングは11月適用の住宅ローン金利のうち、固定金利を先月に比べて揃って引き上げました。10年固定型の基準金利の平均は0.12%上昇の3.80%となりました。これは2011年以来12年ぶりの水準です。固定型は長期金利に、変動型は短期金利に連動しています。ちなみに変動金利は各行とも2.475%で据え置きとなっています(実際には各行とも優遇金利を設定していますので、それぞれの金利よりも低く融資をしています)。
アメリカの住宅ローンは約90%が長期金利型を選択しているといわれていますが、日本では変動型を選択する方が12年前では約50%、最近では約70%に上昇しているようです。今のところ金利上昇は固定型のみですが、将来的に日銀がマイナス金利政策の解除に動けば、変動型の金利も上昇する可能性はあります。それでもまだまだ低金利時代ですが、今後の金利情勢に気をつけて見守っていきたいです。