社会福祉協議会の理事となりました

社会福祉協議会は、それぞれの都道府県、市区町村で、地域に暮らす皆様のほか、民生委員・児童委員、社会福祉施設・社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人びとが住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をおこなっています（全国社会福祉協議会ホームページより）。

 

狛江市にももちろん社会福祉協議会は存在し、積極的に活動を行っています。会長は先代（実父）が大変お世話になった髙木さん。先日髙木会長から「一緒に手伝って欲しい」とお声掛けをいただき、本年度より理事として参加させていただくことになりました。先日、理事会があり、初めて出席させていただきました。事前に資料をお送りいただきましたが、かなりのボリュームにビックリしました。会議も二時間に及び内容も充実していました。

 

狛江市社会福祉協議会の特徴の一つに「おたのしみスローショッピング」があります。お一人でお買い物することに不安のある75歳以上の方に、近隣の商業施設へボランティアスタッフが同行するサービスです。軽度の認知症状の方、歩行に不安のある方、家族が支援できないなどの理由でお買い物に行けない方を支援しています。このサービスは11月22日の読売新聞全国版でも取り上げられました。他にも老後や終末期に関する不安や心配事について相談できる窓口があったり、今月は歳末たすけあい地域福祉活動募金を25日まで実施したり、来年度の新小学一年生にクリアファイルをプレゼントしたり、活動は多岐に渡っています。微力ですが何かお手伝いが出来るよう理事として関わっていきます。お気軽にご相談ください。」