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上田情報ビジネス専門学校の副校長である比田井和孝さんが主催した渋谷駅前読書大学(シブ読)、一昨日の23日(火)に開催され初めて参加してきました。過去には土日や祝日に開催されているようですが、土日は当然ながら仕事があるので今まで行くことができませんでしたが、今回は祝日の火曜日でしたので会社も休みということもあり、参加することができました。場所は渋谷駅スクランブル交差点前の大盛堂書店さんの3階です。
今回は私の大好きな作家さんである喜多川泰さんのプチ講演会でした。過去に20冊以上の書籍を出版していて、どれも小説なんですが究極の自己啓発本で、読了後には付箋だらけになってしまうほど(私は読書をするとき、感動した箇所に付箋を貼っています)気付きのたくさん詰まった書籍を執筆されています。ちなみに私はすべての喜多川作品を読んでいます。お目にかかるのは6年前に中野で行われた講演会以来です。あの時は大きなホールでしたが、今回の参加者は50名程度ですので喜多川さんとの距離はかなり近くでした。
喜多川さんからは、なぜ働くのか? なぜ勉強するのか? 趣味のカヤックの話、旅行やカメラの話、そしてもちろん今回の最新作である「いただきます」の制作秘話やタイトルの付け方など、本を読んだだけでは分からないお話をたくさんお聞きすることができました。そして小説に出てくる登場人物の名前にはいつも悩まれていて、過去に受け取った名刺から名前を付けることがあると言っておられました。最後にサイン会があり、その際にお礼をお伝えするとともに私の名刺をお渡しし「脇役でもいいので、もしよろしかったら小説に是非」とお伝えしたら喜多川さんはニコッとされていました(^^♪ 将来的には「藤田」とか「克彦」などの登場人物が現れるかもしれません。喜多川さんの小説を首を長くしながら、楽しみに待つことにします。
今回の機会を与えてくださった比田井和孝さん、大盛堂書店の店長さん、そして喜多川泰さん、一時間半と短い時間でしたが、とても素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。