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題 名:この一冊で仕事術が面白いほど身につく「落語力」
著 者:立川談慶さん
発行所:KKロングセラーズ
価 格:1,000円+税
立川談慶さんの書籍は昨年もお勧めしています。前回はご自身の体験を基にした小説、今回は本職である落語について書かれた書籍です。
本書で一番腑に落ちた内容は、師匠の立川談志が談慶さんに言った「目標は高いところに置くな。日々のささやかなところを目標にしろ」の言葉です。ある大物落語家の名前を出し、「あいつは売れることを目標に置いちまったのが不幸だったんだ。売れて、思いが叶った時点で人格が崩壊しちまったのかもしれん。いいか、それよりも日々の地道な積み重ねを目標にしてみろ」とアドバイスをしたそうです。「高い目標」は確かにモチベーションにはなりますが、それが達成された途端、自分の存在意義まで否定することになりかねないという「危険性」を説かれたのです。元メジャーリーガーのイチローさんも、「夢や目標を達成するには一つしかない。それは小さなことを積み重ねること」、「まず手の届く目標を立て、一つ一つクリアしていけば最初は届かないと思っていた目標にもやがて手が届くようになる」と同じことを言っています。
「人生の目標は人脈を作るためにある」の言葉も感動しました。「金もうけ」ではなく「人もうけ」。金はどんなに上手に使ったって、使えばいずれはなくなりますが、人は上手な差配さえして繋がっていけば、目減りするどころか有機的に結合し、増加していきます。人脈の作り方は「本業を大事にする」、「非効率に訴える」、「覚悟を決める」と書かれています。
会話について深堀したい方には是非お勧めします。