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日本将棋連盟会長の羽生善治さんが昨年、狛江エコルマホールで開催された狛江市文化講演推進会の講演会で、松岡修造さんの日めくりカレンダー「日めくり まいにち修造」をお勧めしていましたので、早速購入し会社のトイレに置いています。
日めくりカレンダーには松岡修造さんらしい言葉が31書かれています。特に私が気に入っている言葉が掛かれているのが本日分の21日、「次の一回でその壁は敗れるかもしれない」。本気で取り組んでも、壁を破れない時ってあるよね。「100回叩けば、壁は破れる」と言われれば頑張ることができるけど、回数がわからなければ、途中で諦めたくなる。次に叩く一回で、壁は破れるかもしれないのに。壁を破れるかどうかは、自分を信じ切れるかどうかにかかっている。だから君も、自分を信じて、もう少しだけ頑張ってみないか。
この言葉にはすごく勇気づらけれています。諦めるのは簡単ですし、とても楽な行動です。続けることの大切さ、続けていればきっといいことがある。そんな気持ちにさせてくれる一言です。世界で活躍されたあれだけのプロテニスプレーヤーの言葉ですからとても重みがあります。やや暑苦しいところがある松岡さんですが、私は昔から大好きです。ほかにも素敵な言葉が書かれている「修造カレンダー」、一家に一冊お勧めします。