狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
宅地建物取引業者(不動産会社)は都道府県知事もしくは国土交通大臣から免許をいただいて初めて仕事をすることができる業種です。複数の都道府県に事務所がある場合は大臣免許(例えば東京都と神奈川県に事務所がある場合など)、一つの都道府県に事務所がある場合は知事免許(仮に東京都に100店舗あっても東京都だけなら東京都知事免許)になります。そして最初に免許をいただくとき、東京の場合は東京都知事免許(1)第◯◯◯◯◯◯号となり、有効期間は5年(1996年以前は3年でした)、5年ごとに更新が必要となり更新をするたびに(2)、(3)と( )の数字が一つずつ増えていきます。
おかげさまで弊社の免許番号は一昨年更新をし(16)になりました。同業者の仲間と弊社の創業した年を話したりすると「お宅はカッコいくつ?」とか聞かれることがあり「おかげさまで16です」と伝えると皆さんビックリされます。ちなみに今のところ一番大きい番号が(16)です。もちろんこのことは弊社を創業した祖父やその跡を継いだ父、今までかかわってくれたスタッフ、そしてお客様のおかげです。私一人の力では絶対に手に入れることができない免許番号です。
免許番号のカッコの大きいところが長く営業をしているという、一つの判断材料にはなると思います。大きい数字のところはある程度は安心していいと思いますが、カッコの数字が少ない不動産業者でももちろん素晴らしいところは数多く存在します。また、知事免許から大臣免許に変更する場合でも(1)からスタートしますので業歴が短いわけでもありませんし、そもそも免許番号の大きい会社を買い取ることもできますので一概に安心することはできません。
免許番号の数字の大きさに驕ることなく、日々感謝をしながらこれからもお仕事を続けていきたいです。