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ゴールデンウィークの休業期間に山口県まで「還暦旅行」に行ってきました。5月5日(日) 6時に家を出て羽田空港から一路山口まで飛行機で向かいました。到着後、レンタカーを借りてまずは「一生に一度の願いが叶う」と言われている立木観音へお参り。何をお願いしようか迷いましたが、やはり子どもたちの将来のことにしました。その後、周防大橋を渡ってカフェでランチをいただきました。とても美味しいシーフードカレーでした。目の前は瀬戸内海、太平洋とは全く違い、小島が点在しとても穏やかな海でした。途中で写真を撮りながら、萩まで向かったのですが、かなりの距離がありました。初日から200キロほど走りましたのでやや疲れました。
翌日、天気予報では降水確率が80%でしたのでほぼ雨を覚悟していましたが、車で移動している時間以外は雨に降られることもなくラッキーでした。松下村塾、松陰神社、日本最大級の木造校舎「明倫学舎」、萩城跡、城下町など萩を回った後に元乃隅神社。道中かなり狭い道でしたが、行った甲斐がありました。123基の鳥居が並び圧巻でした。賽銭箱もかなり特徴的で地上約5mほどのところに設置されていて通常のものより小さい作りになっています。天に向かってお賽銭を投げ入れるわけですが、何度もチャレンジしている方もいらっしゃいましたが、私は何と一回で賽銭箱に入れることができ、参拝者の方から拍手喝采を浴びることができました。賽銭箱に入れば願いが叶うそうです。昨日の立木観音に続き、願いが叶いそうです。
最終日はこの旅行で一番行きたかった角島大橋へ向かいました。約2キロ先の角島まで無料の橋で行くことができます。 「一生に一度は訪れたい」と言われているほどの場所だけはあります。素晴らしい景色でした。橋を渡って角島灯台と海岸でのんびりしてきました。まさに絶景ポイントでした。ランチは瓦そば本店お多福さんで瓦そばをいただきました。屋根瓦を熱してその上に茶そばをのせて軽く焼いた状態でいただくのですが、かなりの美味でした。午後は唐津市場に寄ってから北九州に渡って門司港で明治時代の建物を見学して、北九州空港から羽田まで帰ってきました。
今回は宅建協会の支部旅行でいつもお世話になっている旅屋さんにアレンジしていただいたのですが、とにかく萩のお宿も川棚のお宿もとても素晴らしかったです。いずれのお宿も温泉で、川棚の旅館はお部屋にも温泉が引かれている浴室になっていました。離れ専用のラウンジもあり、獺祭などおいしい日本酒をいただくことができました。そしていずれのお部屋にも赤いちゃんちゃんこが置かれていましたので記念撮影をさせていただきました。旅屋さん、ありがとうございました。
家族旅行といえば今まで子どもたちと一緒に4人で出かけていましたが、今回は妻と二人の旅行でした。どの程度会話が続くか心配でしたが、それなりに話も弾み?(とはいっても子どもたちのことばかりでしたが)、楽しい還暦旅行となりました。そして行きは羽田空港まで車で送ってくれ、帰りも迎えに来てくれた娘、なんとおこづかいまでプレゼントしてくれてました。ありがとう。