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先日、読売新聞にとても興味のある記事が掲載されていました。全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店復興プロジェクトチーム」を設置し、本格的な支援に乗り出す。書店は本や雑誌を売ることを通し、地域文化を振興する重要拠点と位置付け、読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討していくそうです。
狛江市内にもいくつかあった書店が今では一つも無くなってしまい、私が学生の頃は喜多見駅近くにあった書店も今はありません。確かにアマゾンさんで「ポチッ」と書籍を買っているのは事実ですし、読みたい本が会社や自宅にいてオーターができ、翌日には届けてくれるサービスはとても有難いものです。それでも私は「書店パトロール」と称して大型書店さんに行って2時間ほど店内を回り、気に入った書籍を3~4冊使ってくるのが楽しみの一つでもあります。実際に書店をじっくり観察し、気になる本を手にして読んでみると素晴らしい書籍に巡り合うこともありますので、狛江市内に書店が無くなってしまったのでとても寂しい日々を送っています。松原市長に無理を承知で「是非狛江に書店を誘致して欲しい」とお願いしてみました。
経産省の方策のように、是非イベントやカフェのある書店が狛江にできることを願っています。