中古住宅購入のリフォームポイント

新築住宅ご購入に関しては基本的にリフォームは必要ありませんが、中古住宅購入の場合はある程度リフォームや修繕は必要があります。中古住宅を購入する場合、まずは総予算を決めていただき、総額予算-物件価格-諸費用＝リフォーム予算となります。そしてリフォームを行う場合、ポイントは4つあります。

 

①　購入する中古住宅の現状をよく知ること

構造や機能、デザインなど現状がどうなっているか、きちんと把握することが重要です。それぞれ問題や課題があれば、それを変えていく箇所でのご検討が必要です

 

②　リフォーム箇所の優先順位を決めること

「あれもこれも変えたい」ご希望は尽きないと思いますが、ご予算は限られています。優先順位をつけること、お引越す前にやっておきたいことなどを明確にしておきましょう

 

③　事前打合せを納得いくまで行うこと

リフォーム箇所が多くなれば当然ながら打合せ時間もかかります。リフォームにはできること、できないことがあります。それを納得した上で進めていきましょう。

 

④　リフォーム現場、建物をいろいろ見て歩くこと

机上ではなかなかイメージが湧かないものです。住設メーカーの展示場に行って現物をご欄になる、実際のリフォーム現場をご見学するなどすることによって完成時のイメージが想像できます。

 

住宅ローンについても物件ご購入価格とリフォーム費用を合わせての住宅ローンをお借りになるか、リフォームローンを別にご利用になるか、住宅ローンのお申込金融機関によってお手続きの流れが異なる場合がありますので、詳しくは弊社営業マンにお聞きください。住宅リフォームを得意とする業者さんともいくつかお付き合いがあります。ご紹介させていただくことも可能ですのでお気軽にご相談ください。