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国土交通省が3月22日発表した2023年1月1日時点の公示地価は、住宅地や商業地といった全用途の全国平均が前年比1.6%上昇しました。上昇は2年連続、リーマン・ショック前の2008年に次ぐ(1.7%)水準となりました。
都内に目を向けると全用途の前年比が2.8%上昇で全国平均より高くなっています。上昇幅は前年よりさらに拡大し、コロナ禍からの回復傾向が明らかになっています。多摩地域の上昇率も1.6%と前年の0.6%から上昇幅が拡大しています。
私たちが気になる狛江市の場合、住宅地の平均単価は322,400円/㎡、坪単価で計算すると1,065,000円です。上昇率は3.65%、前年の上昇率は0.97%でしたから、この一年でかなり上昇していることが伺えます。
公示地価は1月1日時点の不動産価格です。では現在の地価はどうなのか? 現状は1月と比較して横ばいのような気がいたします。土地価格に一喜一憂することなく、「買いたい時が買い時」だと先代(実父)も常日頃から申しておりました。弊社では1990年から公示地価をエクセルに1枚にまとめています。過去33年の土地価格の変遷が一目瞭然です。ご希望の方には差し上げますので、お気軽にご連絡ください。