狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
基準地価が発表になりました。全国的には新型コロナウィルスの影響が和らぎ、住宅や店舗、オフィスの需要が回復傾向にあります。全国の全用途平均は3年ぶりの上昇となっています。注目するところは住宅地が31年ぶりに上昇となったことです。
東京圏は上昇地点数が2530カ所と全体の約72%を占めています。都内全域の平均変動率は対前年比1.7%となり、10年連続で上昇。用途別でみると、住宅地の変動率は1.5%上がり、商業地も2.0%のプラスに転じています。
23区の変動率は2.2%で、0.5%だった前年から上げ幅が拡大しました。ちなみに全23区で上昇しています。前年は変動が無かった多摩地域も1.0%のプラス。ここ狛江地区の住宅地は2.1%のプラスです。23区に近い狛江ですので、上昇幅も多摩地区の1.0%より高い数字となっています。
実際、仕事をしていてる感覚としては、地価はやや上がりすぎた感があるので現在は調整局面のような気がします(あくまでも私見です)。地価が上がったり下がったり気になるところではあると思いますが、その数字に一喜一憂することなく、「買いたい時が買い時」で「売りたい時が売り時」です。不動産に関することはお気軽にご相談ください。