灯ろうまつりのお手伝い

狛江市観光協会の会員として、昨夜「こまえ多摩川 灯ろうまつり」のお手伝いをさせていただきました。

開会は18時30分でしたが、準備の関係で15時過ぎに多摩川水道橋下流河川敷に伺いました。ご住職が心を

込めて書いた灯ろうを組み立てて、並べる係を仰せつかりました。

 

過去には灯ろうを多摩川に流していたのですが、貸ボート業が廃業となり、船が無くなってしまい流した

灯ろうの回収が出来ないとの理由から、近年では灯ろうを流さずに河川敷に設置しての開催でした。ただ

流さないことで、お申込みをした灯ろうをご自身で確認できますので、これもありだと思いました。

 

例年は300基前後の灯ろうですが、今年は3年ぶりの開催ということもあり、450基前後並んだそうです。

浮岳実行委員長のご挨拶の後、松原狛江市長のご挨拶が終わり、厳かな雰囲気のなか狛江仏教界のご住職の

方々がお経を唱えます。その後、灯ろうに火を灯し夕暮れのなかとても幻想的な雰囲気でした。今年は特に

若いお母様とお子さんが多かったようです。

 

これからもぜひ続けていただきたい狛江の伝統行事でした。実行委員の皆様、お疲れ様でした。