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題名:すべてを味方 すべてが味方
著者:小林正観さん
発行:株式会社三笠書房
価格:571円+税
11年前に販売された本です。前から気になっていた小林正観さんの書籍を読みたくて、私がまず最初に手にした
一冊です。著者の小林正観さんは、1948年東京深川生まれ。中央大学卒業、心理学博士、教育学博士、社会学
博士。肩の凝らない生き方論が人気を呼び、全国各地で講演会を行っていましたが、残念ながら2010年にお亡く
なりになっています。
〈よき友〉というのは、一方通行ではなく、相互通行である。すなわち「為(な)し合う」関係のこと。この
「為し合わせ」が「幸せ」の語源。
本書を読んで一番腑に落ちた言葉です。投げたものは返ってきます。愛すれば愛される、嫌えば嫌われる、これが
宇宙の法理・法則です。相手の存在が自分の喜びであり、相手からも「あなたの友でいたい」と思われる関係。
そんな友に出会って、その人から「ありがとう」とか「嬉しい」と喜ばれたときに、人はこれ以上ないほどの幸せ
を体験します。確かに友達やお客様に喜んでいただいたときにはこれ以上ないほどの幸せを実感しますし、自分の
ことのように嬉しくなります。
怒鳴ったり、威張ったり、すごくきつい言葉を使ったり、イライラする人には、その人格に「ちょうどいい人」しか
集まってこない。このようにも書かれていました。いわゆる「引き寄せの法則」です。まずは自分が変わらなければ
まわりは変わりません。
この書籍の内容を実践して、いつも穏やかな生活をしていきたいです。是非、お勧めします。