狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
不動産の価格には時価をはじめ、固定資産税評価額、路線価、公示地価、基準地価など一物四価とも五価とも
いわれています。
国土交通省は9月21日、2021年の基準地価(7月1日時点の土地価格)を発表しました。住宅地、商業地、工業地
などを含む全用途の全国平均が前年比0.4%の下落となっており、2年連続でマイナスとなりました。下げ幅は
前年より0.2%縮小しています。
東京都全域では対前年比プラス0.1%と9年連続で上昇となりましたが、上昇幅は前年のプラス0.6%より縮小。
用途別では商業地がマイナス0.3%、住宅地はプラス0.2%でした。
23区では0.5%の上昇、昨年はマイナスだった多摩地域は住宅取引が復調し、上昇率は変動なしの横ばい。
しかしながら狛江市や調布市など11市が上昇しています。ちなみに我が狛江市の上昇率は1.64%でした。
多摩地域のなかでも、都心に近い地域の地価は上昇しているようです。但し、商業地の取引はよく分かり
ませんが、実際に不動産売買仲介の仕事をしている現場の声としては、基準地価の数値以上に地価は上昇
している感覚です。
今後はある程度調整局面になっていくような気がしますが、こればかりは自信がありません。コロナ禍
ではありますが、テレワークなど在宅勤務の需要から、狛江地区の不動産取引は想像以上に活発に今まで
よりも高額で取引されています(建売住宅の販売価格なども上昇傾向です)。
地価に一喜一憂することなく、買える時が買い時です。狛江の不動産のことなら何なりとご相談ください。