狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
私が小田急不動産に入社したころの不動産広告というと、新聞折込チラシや住宅情報誌への
掲載が一般的でした。今では自社ホームページや各社広告会社さんのポータルサイトなど
不動産広告は多岐に渡っています。
そんななか、今でも目立つのが電柱に勝手に巻く広告(いわゆる「捨て看板」とか「捨て看」)
と呼ばれるものやカラーコーンに広告を掲載して、チラシをセットしているような悪質なものも
目立ちます。これは広告自体が違法です。捨て看を設置しているところを警察官の方に見つかる
と現行犯で警察署に連れて行かれ、始末書を書かなければなりません。
また広告に記載する内容も会社名はもちろんのこと会社所在、免許番号、取引態様(売主なのか
仲介なのか)などを明記すること、広告に使う文言も「陽当たり最高」とか「日本一」「格安」
などは使用できませんし、成約後いつまでもポータルサイトに掲載をしてしまっていると公正
取引協議会へ罰金を支払わなければなりません。
こんな時代ですので、捨て看やカラーコーンを使用している不動産会社は違反広告ですので、
ハッキリ申し上げてろくな会社ではありません。先月は違反広告撤去の強化月間でしたので、
弊社が所属している東京都宅建協会では狛江市役所職員の方と市内を回り、違反広告の撤去
作業を実施しました。実際にカラーコーンに入っていたチラシを拝見したのですが、酷いもの
でした。会社名と携帯電話番号しか会社情報が書かれていませんでした。真面目にコツコツと
仕事をしている不動産会社がほとんどなんですが、こういった業者も残念ながら存在しています。
ルールをしっかり守って仕事をしている不動産会社とのお付き合いをされることをお勧めします。