狛江の空家問題に取り組んでいます

先週、狛江･多摩川花火大会の最後の実行委員会が無事に終わり、解散したことはこのブログで

お伝えしたとおりです。これからは仕事に専念できるかと思っていましたが、狛江市役所さん

からまたお声がけをいただきました。先日、本年度2回目の狛江市空家等対策推進協議会の

会議があり、副会長として出席させていただきました。こちらは本業を通じてのボランティア

活動となります。

 

全国的に取り組んでいる「空家問題」ですが、もちろん狛江でも例外ではありません。市内の

空家について現地調査を実施し、今後いわゆる「特定空家」に認定しなければいけないかの

話し合いを重ねてきています。特定空家に認定されると固定資産税が5～6倍に跳ね上がります。

その後、建物を解体していただかない場合は強制的に解体をしなくてはなりません。防犯上も

放置するわけにはいきませんし、ご所有者の方のご理解をいただきながら進めております。

他の行政の成功事例を参考にしながら、今後セミナー等を通じて啓蒙し、狛江市がより良くなる

ように社会貢献させていただくつもりです。空家問題でお困りごとございましたら、どうぞ

お気軽にご相談ください。