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ひょんなことからラグビーワールドカップ準々決勝の日本代表VS南アフリカ代表の試合を東京スタ
ジアム(味の素スタジアム)で生観戦する機会をいただきました。
高校時代の3年間、ラグビー部に在籍し青春を過ごしてきました。ポジションはラファエレ選手と
同じ13番。当時から秩父宮や国立競技場でラグビー観戦してきましたが、ワールドカップの雰囲気
は独特のものでした。
予選を四連勝の一位通過は信じられませんでした。決勝トーナメントの初戦は四年前の「スポーツ
界最大の番狂わせ」と言われた相手の南アフリカ。再現となるか期待して観戦しました。前半が
終わって5対3、これはいけるかもと思っていましたが、後半は疲れが出てしまったのか、ライン
アウトは簡単に取られてしまうし、モールもどんどん押される始末。それでも最後まであきらめ
ない日本代表の姿は感動ものでした。ノーサイドの笛が鳴り、後ろの席にいた南アフリカ人の方
から握手を求められました。すぐ近くに対戦相手を応援している方がいます。これもラグビーの
素晴らしいところです。結果はとても残念で悔しい気持ちでしたが、負けてしまったのになぜか
とても清々しい気分でした。
ノーサイド、一人はみんなのためにみんなは一人のために、自己犠牲、多様性、ラグビーは本当
に素晴らしいスポーツであることを再認識しました。あと一つ勝てば最低でも3位決定戦まで二
試合楽しむことが出来たのでちょっと残念な気持ちですが、それでも史上初の8強入りと輝かしい
結果を残し、日本中に強烈な印象を残した日本代表。いわゆる「にわかファン」もたくさんいら
っしゃいましたが、かなり盛り上がり生観戦もできて感動的な一か月でした。日本代表の試合は
終わってしまいましたが、まだまだ準決勝、決勝と続きます。残りの試合も楽しみたいです(^^)
それにしてもあの東京スタジアムの雰囲気は一生忘れることはありません。