狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
昨日、国土交通省は2019年の基準地価を発表しました。商業地の全国平均は1.7%上昇し、
3年連続で前年を上回っています。住宅地の全国平均は0.1%の下落で28年連続でマイナス
となっていますが、下落幅は10年連続して縮小しています。ちなみに地方商業地において
は、28年ぶりに上昇に転じています。
都内に目を転じてみると、対前年変動率はプラス4.1%となり前年のプラス3.7%を上回り、
7年連続で上昇しています。狛江市においては、住宅地の平均単価は㎡あたり322,000円、
昨年が313,000円でしたので、約2.9%上昇しています。実際の取引についても駅に近い
物件は早期にそして思っていた以上に高額で売れる傾向があります。私見ですが、来年
までは緩やかな上昇が続きそうな気がいたします。