狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
今月は、不動産ご購入の場合のお金の流れについて、ご説明させていただきます。
まずは物件をご覧いただき、「これだっ」という物件に出会いましたら、弊社では
「不動産購入申込書」にご署名ご捺印をいただきます。どこのどなたがいくらでどんな
条件でご購入するのか? 住宅ローンをいくらご利用する予定があるのか? などを
書面にご記入します。この段階で、申込み証拠金やお預かり金などを受け取ったりする
ことはありません。なかには今でも数万円から数十万円預かる会社もあるようです。
その後、売主様と諸条件をすり合わせ、ご合意をいただけたら、重要事項の説明と不動産
売買契約のご締結となります。その際に手付金として金銭の支払いが生じます。売主様が
個人の場合、手付金額の取り決めはありませんが、売買価格の5~10%が一般的です。
その他、ご契約時に必要となるのが契約書に貼付する印紙が3,000万円超5,000万円以下
の物件であれば1万円かかります。
あとは所有権移転の際に売主様に残代金をお支払いします。その他、住宅ローンをご利用
の場合はローン事務手数料、ローン保証料、火災保険料、所有権移転登記や抵当権設定
登記に関する費用、仲介手数料などが最終決済時にかかってきます。これを一日で済ませ
ます。住宅ローンはこの段階で買主様のお口座に入金になり、そこから売主様にお振込や
小切手でお支払いします。近年の取引ではお振込による支払いがほとんどです。
上記のケースはあくまでも一般的なお金の流れです。売主様が不動産業者のときは手付
金額について制限がありますし、例外もございます。詳細は弊社営業マンにお気軽に
ご相談ください。中学生にも理解できるよう、ご説明いたします。