狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
不動産業界紙を発行している株式会社 住宅新報社さんでは定期的にセミナーを開催しています。
気になるセミナーがあり参加を迷っていましたが、昨日の午後、時間を作って受講してきました。
テーマは「不動産売買トラブルと宅建業者の責任」。契約解除、重要事項説明、土地・建物の瑕疵
などのトラブル事例を具体的な事例や判例をもとに教わってきました。特に法令上の制限については
高度な調査義務が求められ、宅建業者及び宅地建物取引士は責任が重大です。トラブルの上位三位は
重要事項説明、契約解除に関すること、物件の瑕疵だそうですので、講師の先生も力が入っての説明
でした。
平成27年4月、宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に名称変更されました。たんに名称が変更に
なっただけでなく、より専門的な知識が求められ購入者等の利益の保護に資するよう行動しなくては
ならなくなりました。襟元を正してしっかりと取引士としての責任を果たし、円滑な取引を行う必要
があります。しっかり復習してブラッシュアップを続けてきます。一生勉強ですね。