空家についての疑問

昨年、狛江市空家等対策推進協議会準備かが立ち上がり、宅建協会調布狛江支部の幹事長として準備会に参加、

不動産会社代表としてお手伝いさせていただきました。なぜか私が副会長でした。

 

先日、狛江市役所にて本年度より「準備会」の文字が取れ、正式に狛江市空家等対策推進協議会が立ち上がり

ました。私は宅建協会での立場が変わり、本年度から二年間、宅建協会の支部長として引き続き関わらせて

いただくことになりました。昨年までの経験を踏まえ、より具体的な話し合いとなりそうです。

 

狛江市でもご多分に漏れず、空家対策は喫緊の課題です。以前、空家をお持ちの方にアンケートをお願いした

ところ、「家具等の処分方法が分からない」「人に貸したいがどうすればよいか分からない」「建物の管理

方法が知りたい」「売却したいが何から手をつけたらよいか」など皆さんそれぞれお悩みを抱えているご様子

でした。地方の空き家の場合、売りたくても買い手がつかなかったり、管理を放棄してしまって、荒れ果てて

危険を伴う空家も数多く存在しているようです。狛江の場合、幸いにも「買い手がつかない」ことは基本的には

考えられません。

 

私の小中学校の同級生が「実家が空き家になって困っている」と昨年ご相談をいただきました。そこで売却の

お手伝いをさせていただき、良い方にご購入いただくことができました。友達のＮ君は「狛江のことを良く

知っている藤田に任せて本当に良かったよ」ととても喜んでくれました(^^)

 

宅建支部を代表して、狛江市空家等対策推進協議会のメンバーとして狛江のために、より住み良いまちづくりの

お手伝いができるよう頑張ります。空家問題にご意見がございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。

それぞれのお客様にあったベストの選択をコンサルティングさせていただきます。