狛江の地で63年営業しています。小田急線、狛江市、調布市近辺の不動産の売買・賃貸の事なら、狛江の地を知り尽くした藤田不動産株式会社にお任せ下さい。
不動産業界でお世話になって、気がついたら32年目を迎えました。ついこの前、小田急不動産に入社
したような感覚です。小田急不動産では、一年だけ新規分譲の販売をサポートしていましたが、それ
以外はすべて不動産仲介の仕事でした。
入社当時の重要事項説明書は、今思えばとても簡素化されていたような気がします。今では当時は
全く触れていなかった耐震のこと、津波警戒区域か否か、今年の4月から説明する義務となったインス
ペクション(建物状況調査)など多岐に渡っています。
そんななか、水害に関して国土交通省の通達で狛江市でも洪水ハザードマップを作成し公表して
います。ずいぶん前からハザードマップは公表されていましたが、国交省からの見直し要請があり、
狛江市でも新たに条件の厳しい(被害予想エリアが拡大)ハザードマップを発表されました。
今までは想定雨量、概ね200年に1度起こる程度の大雨で多摩川流域の48時間の総雨量が457㎜だった
ものを、総雨量588㎜と変更しての発表となりました。当然のことですが、浸水エリアも拡大され、
浸水深も深くなっています。
水と緑のまちの狛江市です。狛江市では多摩川を利活用し、毎年恒例のいかだレースや花火大会、
釣りを楽しむ方など、切っては切れない関係です。「多摩川があるから狛江に住みたい」お客様から
よくお聞きする、狛江に住みたい理由の一つです。私も良く多摩川に行って黄昏たりしています。
今回のハザードマップは最大規模を記載した一つの目安です。お住まい選びの参考になさって下さい。
なお、この記事を書くにあたり、狛江市役所総務部安心安全課の鈴木課長にお世話になりました。
鈴木課長には常日頃お力添えをいただいています。いつもありがとうございます。