待ちに待った日がやってきました

1995年3月、狛江地区を走る小田急線が高架になったときはとても感動しました。狛江市内を

走る小田急線には踏切があり、南北の移動は大変でしたが、踏切がなくなったことでとても

行き来が楽になった思い出があります。

 

そして2018年3月、あれから23年経過して、待ちに待った複々線事業が完成しました。そして

なんと、狛江市民の願いであった準急が狛江駅に停車してくれるようになりました。大袈裟な

表現ではなく、私は涙が出るほど嬉しい出来事です(ToT)

 

準急が停車するのは9時台から17時台まで。1時間当たり3本ではありますが、準急が停車する

ことには変わりありません。表参道や日比谷、湯島、更には千葉県の松戸や柏まで、狛江から

乗り換えなしで行けるなんて、夢のような話です。

 

準急停車だけではなく狛江駅に停車する電車は、平日が277本から338本。土休日が235本から

298本。それぞれ61本、63本の増加です。特に平日7時台は11本も停車しますので、この時間に

利用される方は、乗り過ごしてもすぐに次の電車がやってきます。

 

今までは新宿行きの各駅停車でしたが、これからは千代田線直通の各駅停車もありますので、

乗車には注意が必要です。新宿に行くつもりが寝過ごして我孫子や松戸に行ってしまったら

それはそれは大変です(^^;　なお、千代田線直通の各駅停車にも女性専用車両を設定するよう

ですので、狛江から乗車する際はお気を付けください。

 

時間短縮、混雑緩和、新型ロマンスカー導入など、これからの電車利用が楽しみになるのはもち

ろんのこと、狛江での生活がますます便利になってきます。地価が上がる可能性もあるかもしれ

ません。いずれにしても住みよい狛江になるのは間違いありません。小田急電鉄さん、狛江市民の

悲願でした。ありがとうございました！