不動産購入時が家計見直しのチャンス！

私は、新入社員のとき（大学卒業後、小田急不動産に入社し、海老名営業所にて勤務して

いました）、会社に出入りしていた生命保険会社のセールスレディ（いわゆる保険のおば

さんです）に、「親への恩返し」と言われるがまま、生命保険に加入しました。

 

結婚して保険内容の見直しをし、受取人が妻となりました。子どもが生まれて更に見直しを

して補償内容をアップしました。同じように保険料もアップしていきました。

 

住宅ローンを利用して不動産を購入すると、原則「団体信用生命保険（団信）」に加入し

ます。この保険は営業も広告もいりませんので、販売コストがほとんどかからないため、

「日本一安い生命保険」とも言われています。一般的には銀行などの金融機関さんからの

融資の場合、団信は金融機関負担です。フラット35の場合は借入者が年払いします。

 

自宅を購入し、万が一のことがあっては困りますが、もしそんなことがあっても団信に加入

していますので、その時は保険金が支払われ、住宅ローンは無くなります。賃貸にお住いの

場合は、翌月の家賃の心配がありますが、持ち家の場合はその心配は不要です。

 

そこで生命保険の見直しができるのです。今まで加入している生命保険の補償を見直し、

保険料を減額することをお勧めします。もちろん今のままで必ずしも変更する必要はあり

ませんが、私の場合は内容を見直し、生命保険料を減額しました。

 

弊社ではファイナンシャルプランナーの資格を持ったスタッフが複数名おります。お住まい

をご購入するときが見直しのチャンスでもあります。どうぞお気軽にご相談ください。