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先日、新聞チラシと一緒に折り込まれていた「広報 こまえ」。昭和49年9月1日、多摩川堤防決壊から50年の節目ということもあり、当時のことが細かく記事になっていました。
当時、私は狛江第五小学校に通う小学4年生でした。会社の場所は昔から変わりませんが、自宅は東野川にありました。昔は弊社の前(クリーニングWAKOさんやスペースプランさんがある場所)までは第五小学校の学区域でしたので夜、友達の家に電話で安否確認したのですが、回線が混みあっていたようでずーっと話し中でした。当時はそんなことは知らずにとても心配していた記憶があります。この辺りは被害が無く、多摩川沿いの19棟が堤防決壊により流失してしまいました。
今回、広報こまえを拝見して、当時の様子や写真などを拝見し、改めて水害の怖さを実感しました。普段はとても穏やかで多摩川に行くとホッとしますが、あの災害を忘れずに多摩川の恩恵を受けながら生活をしていきたいです。