最後の花火大会実行委員会でした

昨年の11月20日に第一回花火大会の実行委員会を立ち上げ、本年8月7日に当日を迎え、市民の

皆さんにとても喜んでいただいた「令和元年 狛江・多摩川花火大会」、昨夜最後の実行委員会

を開催し、決算報告と事業報告をご承認いただき、全てが終了となりました。

 

前回に引き続き実行委員長を仰せつかっておりました。当日は前回を上回る、狛江側8万人、

川崎側5万人の合計13万人のご来場がありました。昨年は残念ながら台風の影響で前日に中止

を決めました。まさに涙を流しながらの苦渋の決断でした。今年は天候にも恵まれ無事に開催

することができ、実行委員会メンバー一同、心から喜びあいました。今日、インフルエンザの

予防接種を受けて来たのですが、いまだに「花火大会良かったよ」とK先生から労いのお言葉を

いただいております。有り難いです。

 

決算報告も黒字となり、基金に繰り入れすることができました。完全なボランティアですので、

黒字になったからといっても、もちろん報酬が出るわけではありません。最終の実行委員会では

いくつかの反省点もあがりました。しっかりと次に生かしていきたいと思います。次回はいつに

なるか分かりません。来年は東京オリンピック・パラリンピックの開催がありますので、実施

することはありません。次回もボランティアで関わっていきたい狛江のイベントです。

 

協賛していただいた企業や個人の皆様、市内随所にあった募金箱に寄付をしていただいた皆様、

有料席やメッセージ花火をご利用していただいた皆様、出店していただいた皆様、イベントに

協力していただいた店舗のご関係者様、当日お手伝いいただいたボランティアスタッフの皆様、

そして仕事とはいえ当日お手伝いご協力いただいた狛江市役所職員の皆様、本当にありがとう

ございました。事故や怪我もなく終わって本当にホッとしています。おかげ様で一つの区切り

を迎えることができました。感謝いたします。