父の命日にご契約

今日は夕方5時からＨ様の中古マンションのご契約でした。じっくりとご検討いただき、ご両親様を含め都合

3回同じ物件をご案内させていただきました。お客様は30歳代のご夫婦と4歳のお嬢様、1歳のお坊ちゃまの

4人ご家族。3時間弱かかってしまいましたが、お子さんお二人ともいい子で待っていてくれました。

おじさん(私)は嬉しくてお嬢さんにセ・ジュールのクッキーをプレゼントしたら、とても喜んでくれました。

子どもの笑顔や歓声はとても嬉しくて癒されます。感覚的にはじいじと孫ですね(笑)

 

Ｈ様は銀行ローンをお借りしてマンションをお買いになります。住宅ローンを申し込み、内定後には銀行

さんと「金銭消費貸借契約(金消契約)」といってお金の貸し借りの契約をしなければなりません。その際に

変動金利にするのかそれとも固定金利がいいか？　固定なら何年を選ぶべきか？　火災保険はどうすれば

いいか？　今話題の8大疾病やがん特約など悩みは尽きません。他の不動産会社のことは存じ上げませんが、

当社ではお客様から「必要ない」と言われない限り、この金消契約に同席させていただきます。もちろん

「こうするべきだ！」と断言はできませんが、今までの経験からそれぞれのお客様にあった商品をお勧め

することは出来ます。「同席させていただきます」とＨ様にお伝えしたところ、「とても心強いです！」と

奥様から笑顔で仰っていただきました。水曜日の休日出勤となりそうですが、仕事があり、お客様から

喜んでいただくのは本当に有り難いです。「来てくれて良かった」と言われるようアドバイスさせていただ

きます。Ｈ様、本日のご契約、誠におめでとうございました。末永いお付き合いのほどお願いいたします。

 

そして本日は先代(実父)の命日。亡くなって早18年、今まであっという間でした。父の命日にご契約できた

のは、おそらく今年が初めてだと思います。菩提寺が新宿四ツ谷ですので休日になったらお墓参りに行って

来ようと思います。いい報告ができそうです。お父さん、ありがとう。